企業理念

ごあいさつ

当社は、1992年より九州地区で生産を展開してきた豊田合成株式会社から分離独立し、2019年に豊田合成九州としてスタートしました。

自動車業界が大変革を迎えるなか、この大きな波をチャンスと捉え、事業環境の変化に柔軟かつ迅速に対応し、将来にわたる持続的成長を実現するため、TGスピリット(※)を大切にしながら、ONE TEAM,ONE KYUSHU.でクルマの「安心」「安全」「快適」に繋がるゴム・樹脂の自動車部品を九州からお届けしていきます。

私たちは、九州に根ざした事業活動と社会貢献活動をとおして、社会・地域とともに成長し信頼される企業となるよう、「環境保全」「お客様本位」「人づくり・組織づくり」を柱に、たゆまぬ努力・創造・進化を続けてまいります。

今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

取締役社長 加古純一郎  取締役会長 山田友宣

取締役社長 加古純一郎  取締役会長 山田友宣

(※)豊田合成グループの仕事に対する共通の価値観
Customer Oriented, Challenge, Ownership, Continuous Kaizen, Respect, Teamwork

ナンバー「ONE」(お客様目線)

お客様に歓喜・感動いただける「ニーズに合った製品とサービス」を一番に届けます。

オンリー「ONE」(チャレンジ、たゆまぬ改善)

たゆまぬ挑戦・改善とスピードで、お客様に選ばれる「ダントツ品質」を提供します。

ONE」KYUSHU(当事者意識、リスペクト、チームワーク)

個と組織の持続的成長を分かち合い、「One Team」で九州の地域発展に貢献します。

経営理念

  1. 社会への貢献
    私たちは、良き企業市民として、地域に根ざした事業活動および社会貢献活動により、経済・社会の発展に貢献します。
  2. 適正な事業活動
    私たちは、法令の遵守や企業倫理の徹底に向けた体制を構築し、誠実な事業活動を行います。
  3. 持続的な成長
    私たちは、仕入先様とのオープンで対等な関係を基本とし、互いに企業体質の強化・経営の革新に努めます。 
  4. お客様の満足
    私たちは、変化を先読みしたものづくり技術により、お客様に満足いただける品質・価格で、タイムリーに商品・サービスを提供します。
  5. 地球環境・資源の保全
    私たちは、環境に配慮した製品の提供と工程づくりに努め、あらゆる企業活動を通じ、社会と連携して環境・資源を保全し、豊かな地球を後世に残すことに貢献します。
  6. 人間性の尊重
    私たちは、労使相互信頼・責任を基本に、一人ひとりの個性を尊重するとともに、チームワークによる総合力を高め、安全で活力と働きがいのある企業風土を実現します。

TG SPIRIT

TG Spirit(スピリット)とは、豊田合成で今日まで受け継がれてきた"仕事を行ううえで大切にすべき心構えや考え方"で、将来にわたって継承すべき最も重要なもののひとつです。
豊田合成グループ全体でこのTG Spiritを共有することで、国籍や文化・年齢・性別などの違いを超えてひとつのチームになれると考えています。
私たちは『ONE TEAM,ONE TG.』をスローガンに、一人ひとりがこのTG Spiritを心がけています。

TG Spirit 6つのキーワード

01.Customer Oriented(お客様目線)

お客様の立場で考えます
お客様が求めるものは何か、私たちはそこにどう貢献できるかを意識します。

02.Challenge(チャレンジ)

高い目標を掲げ勇気を持ってチャレンジします
高い志と目標を掲げ、どんな困難があろうとも、ひるまず立ち向かう勇気を持ちます。

03.Ownership(当事者意識)

何事も主体的に責任を持ってやり抜きます
私たち一人ひとりがTG製品のオーナーだと考えて、常に当事者意識を忘れないようにします。

04.Continuous Kaizen(たゆまぬ改善)

現状に満足せず、改善を続けます
現地現物現実となぜなぜ5回を実践しながら、更に一つ上を目指して、現状を変えていきます。

05.Respect(リスペクト)

一人ひとりの個性や意見を尊重します
一人ひとりの個性や意見を尊重し、国籍や性別、役職を間わず、「謙虚な心」を持って相手に接し、お互い学びあう姿勢を忘れません。

06.Teamwork(チームワーク)

お互いに助け合い、チームとして成長します
チーム内、部門間、豊田合成グループ間で力を結集し、ONE TGを実現します。

リスクマネジメント

 経営に重大な影響を及ぼす危機を未然に防止するとともに、万一発生した場合の被害の極小化を図ることを目的とし、コンプライアンス・リスク管理委員ならびに各種の全体会議体で各機能におけるリスクの把握および対応について意思決定を行っています。
 安全・品質・環境などにおける各種リスクについては、担当部署が規程および要領を制定し、必要に応じて運用状況を評価した上で対策を実施するなど、適切な管理を行っています。
 リスクに対する基本的事項を取りまとめた「危機管理対応ガイド」を制定し、想定されるリスクに対する未然防止、および万一の場合に適切・迅速な行動をとるための対応事項を明記しています。

リスクマネジメント基本方針

01. 基本目的
 1. 人命・安全の確保
 2. 持続的な経営、誠実な事業運営
 3. ステークホルダーからの信頼
 4. 企業資産の保全
 5. 事業機会、成果獲得機会最大化と機会逸失の回避

02. 行動指針
 
1. 「安全が何よりも優先すべきであること」の観点から従業員とその家族の安全確保を最優先します。
 2. リスク管理は重要な経営課題と位置付け、リスクマネジメント活動を推進します。
  また、これらの活動推進をとおして、経営資源の保全と有効活用を図ります。
 3. リスクの認識・評価・低減活動を繰り返し継続的に行い、リスク対応力の向上を図ります。
 4. 災害発生時は、人命の安全を第一に捉え地域社会と連携しながら、可能な限り事業の継続を図ります。
 5. 緊急事態発生時には、適切で速やかな対処で関係者の被害を最小限にとどめるとともに、早急な復旧を図ります。
 6. 教育や訓練等の啓発活動とリスク情報の共有化により、リスク意識の浸透を図ります。

内部統制基本方針

内部統制システムの構築・運用に関する基本方針

 情報セキュリティ対策

情報セキュリティ対策の強化と意識向上への取り組み